中上貴晶 大接戦となった今季初テストで13番手。続くインドネシアテストで最後の調整に挑む

2022年のシーズン幕開けを告げる今季初の公式テストが、2月5日、6日の2日間、マレーシアのセパンインターナショナルサーキットで行われました。セパンで公式テストが行われるのは20年2月以来、2年ぶり。新型コロナウイルスの感染拡大のため、今年も厳しい制限の中で公式テストが行われました。

中上貴晶は、2年前のセパンテストでは、2019年のシーズン終盤戦に行った右肩手術のため十分な状態ではありませんでしたが、今年は万全の体調でテストに挑みました。

初日は好天に恵まれ、最高気温は33℃まで上昇。その中で中上は、2022年型ホンダRC213Vのシェイクダウンに着手しました。この日は、62ラップを刻み、ベストタイムは1分59秒634(12番手)。2日目は午後になってスコールとなり、予定していた周回数を刻むことができませんでしたが、42ラップをこなし、1分58秒607までタイムを短縮。13番手で今季初テストを終えました。

不安定な天候にもかかわらず、今年もタイムは接近しており、27台がテストに参加し、トップから1秒差に18台という接戦でした。2日目に予定していたテストメニューはすべて消化することはできませんでしたが、用意された2台のマシンの確認を終え、続く、インドネシアのマンダリカテストの準備を進めることができました。