第13戦サンマリノGPの決勝レースでLCR Honda IDEMITSUの中上貴晶がハイレベルの走りを見せ、13位のチェッカーフラッグを受けました。決勝レースのグリッドは7列目という不利な位置でしたが、うまくスタートを決めて序盤からいい位置につけ、最後には今季6回目となるチャンピオンシップポイントを獲得しました。13位でゴールラインを通過したとき、中上のポジションはトップ10からわずか5秒差の距離でした。 19番グリッドという後方スタートであったために、中上はレース序盤がカギになると考えていましたが、決勝レースでは想定どおりにオープニングラップをうまく決めてポジションを上げることに成功。以後の […]